これから始まる認定スクールトレーナー

『認定スクールトレーナー制度』というものが、2024年2月20日付で内閣府から新たな公益目的事業として認定されました。

この制度は「公益財団法人 運動器の健康・日本協会」を中心に整備が行われており、理学療法士を対象にした「児童生徒等の運動器の健康増進と健全な成長・発達に寄与する担い手の育成」を目的とする事業です。

『運動器医療の高度な学術的知識と臨床技法を有する専門家としての理学療法士(国家医療資格)が、学校医等医師との緊密な連携の下に、学校保健の現場に参画・協力することにより、児童生徒等の運動器の健康増進と健全な成長・発達に寄与することを目指す。』といった事業です。

2024年8月に「第1回 認定スクールトレーナー資格認定試験」の合格発表があり、全国各地に計130名の認定スクールトレーナーが誕生しました。

今後、公益財団法人 運動器の健康・日本協会は「認定スクールトレーナー」資格を有する理学療法士が全国各地で活躍できる仕組みづくりに取り組んでいくということです。

側弯症に限らず、子供たちの病気の早期発見やケガの予防を促進するような活動が広がればいいですね💡

【引用元】

『公益財団法人 運動器の健康・日本協会』認定スクールトレーナー制度について

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