2025年10月31日から千葉県の幕張メッセで開催される『第59回 日本側彎症学会』のプログラムが一部公開されました。
シンポジウムでは、装具療法・運動療法についても取り上げられています。
こちらのリンクから学会ホームページを閲覧することができます!
ご興味ある方はチラッと覗いてみてください。
シンポジウム1
《装具療法のエビデンス》
- 思春期特発性側弯症における装具療法と心理の関係
- 思春期特発性側弯症患者における装具治療後のQOL変化について
- 装具治療の成功に関連する因子の検討:装具内矯正角度に着目して
- 思春期特発性側弯症における進行予測と装具介入の関連:Modified Lenke分類に基づく時系列解析
- 早期発症側弯症に対する矯正ギプス+装具療法は成長温存手術を回避できるか—本治療法の適応とその限界
- 麻痺性側弯症に対する装具療法
- 思春期特発性側弯症における装具治療失敗の予測因子:年齢、カーブ型、Cobb角の影響
シンポジウム2
《自然経過を再考する》
- AIS自然経過と初潮の関係 -早期リスク層別化のための予測スコア構築-
- 思春期特発性側弯症におけるRisser4とCobb角進行の関連因子
- 骨成熟評価としてのSanders分類の臨床的意義:進行予測と治療戦略への展望
- AISの弯曲進行に関する危険因子—クラシカルからニューノーマルまで—
- AISにおけるPFMIによる骨成熟度評価を用いた装具終了時期
シンポジウム3
《運動療法を検証する》
- 側弯症に対する運動療法の立ち上げと課題—見様見真似のSchroth法からBSPTSへ—
- こどもの側弯症に対する運動療法の試みと効果検証
- 思春期特発性側弯症に対する運動療法は有効である;アウトカム評価はCobb角だけで良いのか?
- 思春期特発性側弯症に対する運動療法の有用性
- 特発性側弯症に対するpush-up法の有効性に関する検証
- クリニックで側弯症の運動療法を始める難しさと始めたことで見えてきたこと
- 思春期特発性側弯症に対する側弯症特異的運動療法の治療効果:系統的レビュー
シンポジウム4
《いつどのタイミングで介入すべきか》
- 胸腰椎カーブを有する思春期特発性側弯症遺残例はいつ手術すべきか?—放射線学的所見からの考察—
- 思春期特発性側弯症遺残変形に対する予防的手術の介入時期
- 当院での早期発症側弯症に対する追加手術削減を目的とした手術導入タイミング
- 合併症リスクから考える早期発症側弯症の介入タイミング
- 症候群性側弯症への介入時期
- 神経筋性側弯症へ治療介入時期
