PalmTreeって?

曲がってても、折れてはない。

“bent, but not broken.”

海外の側弯症コミュニティには、“bent, but not broken.”という合言葉があります。

直訳すると「曲がってても、折れてはない」という意味で、前向きに強く生きようとする合言葉です。

でも、この合言葉のように側弯症に向き合うためには、側弯症の正しい知識や、家族や周りの方々のサポートが必要です。漠然とした不安を少しでも減らすことが必要です。

 


今まさに側弯症に向き合ってる本人や家族にとっては、インターネット上に溢れている情報から「ホント?ウソ?」を判断するのは大変です。側弯症の方同士や親同士が気軽に相談できる場所もありません。前向きになれるキッカケが少ないのです。  

そんな現状を変えたくて、この【PalmTree (パームツリー)】を作ろうと決心しました。

側弯症に向き合う本人や家族が、幸せな日々を送れるようにと願いを込めて -

PalmTreeってなに?

側弯症当事者によって開設された

側弯症のあなたと家族のための

オンラインコミュニティです。

PalmTreeの特徴

𖥧側弯症に特化した匿名登録制のコミュニティです𖥧

𖥧同じ側弯症の方や家族と繋がれます𖥧

𖥧側弯症のホントを知ることができます𖥧

𖥧側弯症の知識や運動を学ぶことができます𖥧

𖥧側弯症のニュースを定期的に知ることができます𖥧

名前の由来

ハワイでよく見かけるパームツリーは家族を守る植物として「守護」や「家族愛」の象徴と考えられています。一番の特徴は、強風が吹いてもしなやかに曲がってほとんど折れることがないことです。

まさに、“bent, but not broken.” の強さを持った植物。わたしたちのコミュニティのシンボルにぴったりと感じました。

また、Palmという単語には、『てのひら・たなごころ』という意味があります。葉の形が『てのひら』に見えるからです。パームツリーは強さだけでなく、お互いに手をとりあい、そっと支え、時に背中を押してあげられる、そんな優しさも感じられる植物です。

このコミュニティが側弯症と向き合うわたしたちの支えとなり、強さや優しさを与える存在になって欲しいと思い【PalmTree】という名をつけました。


パームツリー 管理人

「Daisuke」

高校1年生のときに側弯症が発覚。手術の提案もあったが高校野球を優先。

最後の夏の大会が終わった直後に手術を受ける。リハビリをしてもらった経験から、理学療法学科に進学。

運動がやっぱり好きで、大学でも野球を続けることに。大学4回生のときに1度目の手術で入れたロッドが折れていることが判明。2度目の手術を受ける。

理学療法士となってからは、整形疾患や脳血管疾患、がんなど様々な患者さんのリハビリを担当したが、徐々に自身のルーツである「側弯症のサポートがしたい」と思うようになり、現在に至る。

側弯症もひっくるめて自分らしく、日々を過ごしています。

整形外科病院 勤務

日本側彎症学会

日本肩関節学会

日本理学療法士協会

2014年 理学療法士 国家資格取得
     急性期総合病院 入職

2019年 運動器・補装具認定理学療法士 取得

2020年 大学院修士課程 修了

2021年 世界理学療法学会 研究発表

2022年 整形外科関係の書籍 共著執筆
     小中学校運動器検診に携わる

2023年 整形外科病院 入職
     側弯症のリハビリに携わる

«側弯症の啓蒙活動»

2016年 Twitter(現X) 投稿スタート

2017年 Instagram 投稿スタート

2022年 理学療法士向けに講演

2024年 PalmTree リリース

2025年 TikTok 投稿スタート